乳がんの患者様より喜びの声を頂いております!|神戸市 南はり灸院
40代主婦の乳がん改善症例です。
(患者さんと写真の女性患者さんは別人です) 米国在住の日本人の女性ですが、治療に専念するため、アメリカ人のご主人と日本へ帰国しておられます。
この方は、乳がんの診断(推定5cm)を受けた後、手術と抗がん剤を敬遠され、ホルモン剤のみ治療を開始されたのですが、一回目で、減らないと医師より説明を受けていたはずの白血球が1000代まで激減したため、急遽、ホルモン剤も中止され、自然療法的治療法として、当院の鍼灸治療を受けに来られました。
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私は今年の冬(平成30年)に体調を崩し、総合病院で診て頂いた結果、乳がんという診断を受けました。(推定5センチ)
その為、すぐに標準治療に入る検討もしましたが、もともと風邪薬を飲む事ですら躊躇う神経質な私には、抗がん剤治療の話は現実的ではないと思いました。
その頃、いろいろな代替治療について調べていた時、インターネットで南先生のことを知りました。
初めて伺った日は院内の雑多な感じに少し驚きましたが、帰る頃にはそれまであった背中の痛みは消えてハネが生えたような気分でした!
それからは週2回、鍼での全身調整と気功や温熱治療を取り入れた免疫力を高める治療をして頂くようになりました。
今は(7月下旬)体調もすっかり良くなりつつあります。M R Iの結果も、何と2センチ弱に縮小していました!!
先生には本当に感謝しております。
(院長南 追記)
(1)2019年2月時点では、がんが更に縮小(1.5センチ)
(2)白血球数の増加(1000代→5200まで正常値まで増加) (3)リンパ球と顆粒球の割合の適切化=自然治癒力の適正化(福田、安保理論:自律神経免疫療法理論)しつつあります。
顆粒球の割合が多いと活性酸素の弊害が増えるので、
3~4:6~7(リンパ:顆粒球)と安保徹先生は推奨されていました。
(4)2019年5月、終に、担当医師より、癌の成長が止まったと診断され、手術も抗がんホルモン剤も勧められなくなったと患者様から大喜びの報告を受けました!!
((総括))
結果、鍼灸や琵琶エキスを患部に塗布して温灸器施術もしましたが、わたしの治療の立ち位置は、ご自身の食事療法の効果などと合わせて、あくまでもこの方の自然治癒力が立て直されたのです。
もちろん私の治療も効果があったからこそでしょうが、ガンやすべての病の治病の主体は、あくまでも患者さんご自身です。
われわれが出来ることとして、最高の自然治癒力の発現を目指して努力いたしますが、それとてガンが消失してゆく過程の補助輪、お手伝いなのです。 医師や治療家に任せっきりでは、よくなるはずのものよくはなりません。
主体は、患者さんご自身だという意識は、もの凄く大事なのです。治す生命エネルギーの力の働き様が、全く変わります。
その点、ガンや難治性の疾患は、心の在り方、動きもメンテしてゆく必要の方も多いです。自身の心身に過剰な負荷を掛けすぎたり(大本は、何かの心理的代償であったり、罪悪感、潔癖症などにより、自身へのシワ寄せの累積も災いしたりもあり得ます)
この方が家族に気遣われてご自身のことを後回しにされたことの反動などで出てきた歪の累積がガンとなって出てきたのではないか?
その大元に気付かれ、家族の理解を得られ、ご自身と向き合い直され、食生活なども見直されたことが本当のガンの縮小、成長の停止に繋がったのだと思っています。
繰り返しますが、治療家はその補佐役で、患者さんご自身が治療の主体であることに気付きその為には、どう生きてゆくのかということを選択してゆかないと、再発の経緯をたどるのかもしれません。
当院では、そのことを治療とともに大切にしています。 それこそが、真の根本的治療なのです。